ワンちゃんの学習理論 間欠強化


今日は間欠強化についてお話します。



間欠強化とは、ワンちゃんが望ましい行動をとった時に、時々ご褒美を与えることを言います。

この方法は習得した学習を忘れさせない為に使用します。

例えば、オスワリと言われて座ったらご褒美がもらえる。と学習した場合、その学習を忘れないようにするにはご褒美を毎回ではなく、時々与えるように変えていきます。

ワンちゃんにいつご褒美が与えられるのか予測できないようにするには、いくつか方法がありますが、3回座ったら1回ご褒美、5回座ったら1回ご褒美というように与える回数を変化させることを変動比率といいます。

オスワリを学習した後に毎回ご褒美を与えていると、反応が鈍くなってくるので、これを行う必要があります。

トイレで排泄することを覚えた時など、それを忘れないようにするには、時々ご褒美を与えるようにしてみましょう。





@横浜 子犬 しつけ パピー教室 間欠強化
 
| 学習理論 | 14:53 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 連続強化


今日はワンちゃんの学習理論連続強化についてお話します。



連続強化とは、ワンちゃんが望ましい行動をとるたびに、毎回ご褒美を与えることを言います。

この方法は新しい行動を教えるときに適しています。

例えば、初めてオスワリを教える場合、誘導や合図によってワンちゃんが座ったら毎回必ずご褒美を与えます。
こうすることにより、オスワリの合図がでたら、”座る”ということを学習します。

ただし連続強化の注意点として、座ることを学習した後も毎回ご褒美を与えていると、ワンちゃんがご褒美に飽きて反応が鈍くなっていきます。
安定して座るようになったら、ご褒美を与える回数を3回オスワリしたら、1回だけご褒美を与えるなど、変化をつけていくことが大切です。






@横浜 しつけ ドッグトレーナー 連続強化
| 学習理論 | 14:29 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 恐怖条件付け


恐怖条件付けについてお話します。



恐怖条件付けとは、古典的条件付けの反応のひとつで、通常恐怖を引き起こすことがないレベルの条件刺激と無条件刺激が組み合わさることにより、条件刺激だけで、恐怖反応を引き起こす学習反応をいいます。

例えば、初めてワンちゃんがブラッシングされる時、ブラッシングされたら、とても痛い思いをしたとします。
すると、次にブラッシングする時に、ブラシを見ただけで逃げようとする可能性があります。

これは、最初は何も意味を持たなかった条件刺激のブラシが、無条件刺激の痛みと組み合わさり、条件刺激のブラシを見ただけで恐怖反応を起こしたことになります。

恐いという思いは、楽しい、嬉しいという思いよりも学習されやすく、一度でも経験するとすぐに関連付けてしまいます。
また、怖い思いは般化されやすいので、他の人が行っても、ブラシの形を変えても、他の場所で行っても怖い思いと関連付けてしま可能性があります。

そのため、このブラシに対する怖い思いを変えるには時間がかかります。

ワンちゃんにとって恐怖は条件付けされやすいので、なるべく恐怖を与えないようにしましょう。








@横浜 しつけ 学習理論 ドッグトレーナー
| 学習理論 | 12:10 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 リワード


今日はワンちゃんのトレーニング用語、リワードについてお話します。

リワードとは、報酬(ご褒美)という意味です。
ワンちゃんにとって、嬉しいことや、その時したいことがリワードになります。

リワードを上手に活用すると、ワンちゃんにしつけを教えやすくなります。
例えば、ワンちゃんにオスワリを言った後、ワンちゃんが座ってくれたら、リワードを与えるとワンちゃんは座ることを覚えていきます。
リワードの種類は、それぞれのワンちゃんによって異なります。
大好きなおやつやおもちゃ、褒められたり、撫でられたりすること、またニオイを嗅ぐ事や散歩に行くことなどがあげられます。

ただし、撫でられることが好きじゃないワンちゃんにとっては、撫でられることは、リワードにはなりません。
あくまで、そのワンちゃんにとって嬉しいことがリワードとなります。

ワンちゃんのリワードを探して、トレーニングに活用してみましょう!









@犬の学習理論 リワード 横浜 しつけ ドッグトレーナー
 
| 学習理論 | 11:40 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 4D


今日はワンちゃんのトレーニング用語の4Dについてお話します。

4Dとは、トレーニングの難易度を表す4つの頭文字です。
Duration 継続時間
Distance 距離
Diversity 多様性
Delivery of reward 報酬の与え方

この4つのDを使って難易度を変えてトレーニングしていきます。



4Dは、待ってを教える時によく使います。
時間、距離、環境、ごほうびのあげ方の順に難易度を上げていくと上手に待てるようになります。

まず、自宅でオスワリ・マテが出来るようになったら、時間を延ばしていきます。
最初は、3秒くらいから少しずつ時間を延ばしていきましょう。

次は、距離を延ばしていきます。オスワリ・マテをかけたら、飼主さんが半歩はなれてすぐに戻ります。
距離を延ばす時は、待たせる時間を短くすることがポイントです。
時間を延ばす練習で20秒待てたとしても、新たに距離を延ばすことにトライする時は、時は短くして失敗させないことが大切です。
慣れてきたら少しずつ距離を延ばしていきましょう。

次は、環境を変えます。
自宅のリビングでいつも練習していたら、ワンちゃんにとって誘惑になる場所やものを置いて、行ってみましょう。
食べ物が落ちているところでやってみる、外で行ってみる、など環境を変えて行います。
この時も、時間と距離は簡単にすることが大切です。

最後はごほうびの与え方です。
ご褒美をいつも同じ手に持って同じように与えるのではなく、反対の手から与えたり、ポケットから出したり、別の場所に取りに行ったり変化をつけます。

4Dを行うときの原則は、1つのレベルを上げるなら、他の3つのレベルを下げ失敗させないことが大切です。
4つのDを一つずつ確実に出来るように練習し、要素を2つ、3つというようにそれぞれの段階を踏んで難易度を上げて練習していきましょう。





@横浜 犬のしつけ ドッグトレーナー 学習理論 4D
| 学習理論 | 19:22 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 一次性強化子と二次性強化子

今日はワンちゃんの学習理論、一次性強化子と二次性強化子についてお話します。

強化子とは、ワンちゃんに教えたい行動を強化するために使う報酬のことです。



まず一次性強化子についてお話します。
一次性強化子とは、ワンちゃんが本能的に好むもののことを言います。
例えば、食べ物、遊び、散歩、ワンちゃんが今したいと思うことならなんでも一次性強化子になります。

ワンちゃんに何か学習させる為には、この一次性強化子をご褒美として使います。
よくオスワリを教える時、ワンちゃんが座ったらオヤツを与える。ということがあると思いますが、これは、一次性強化子を使ってオスワリを教えているということです。

ただし注意点として、一次性強化子のみで学習させる場合、その行動をとった瞬間に一次性強化子を与える必要があります。
オスワリを教える場合だと、ワンちゃんが座ったその瞬間にワンちゃんの口にオヤツを入れる。ということです。
このタイミングが遅れると、何に対して一次性強化子が与えられているのか、ワンちゃんは理解することが出来ません。

そこで使うのが二次性強化子です。
二次性強化子とは、それ自体がワンちゃんの関心を引くものではないが、一次性強化子と結び付けられて意味を持つようになった事柄です。
例えば、ご飯という言葉をいうと喜ぶワンちゃんが多いと思います。
”ご飯”という言葉を飼い主さんが言うと、ドッグフードをくれる。と学習したからです。
ご飯と言う言葉が二次性強化子で、一次性強化子のドッグフードと結び付けられて意味をもつようになりました。

オヤツを与える時は必ず『いい子!』などの褒め言葉を言うと、いい子!の後にはオヤツがもらえると学習します。

そうすることで、ワンちゃんが座ったその瞬間にいい子!と言えば、オヤツを慌てて与えなくても、何に対してオヤツがもらえたのか理解することが出来ます。







@横浜 ドッグトレーナー 犬の学習理論


 
| 学習理論 | 18:46 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 プロンプト


ワンちゃんの学習理論用語、プロンプトについて説明します。

プロンプトとは、ワンちゃんにして欲しい行動を誘発する為の刺激です。



例えば、オスワリを教える場合、何もせずただじっと待っていてもオスワリするのに時間がかかります。
そこで食べ物を持った手をワンちゃんの頭の少し上に上げると、ワンちゃんは鼻先を食べ物に向けようとするので、自然にオスワリします。

このように、ワンちゃんがオスワリするように誘発することをプロンプトといいます。

プロンプトを使って、ワンちゃんがオスワリしたらご褒美を与える。
これを繰り返して確実にオスワリするようになったら、プロンプトを減らして似た動きを手の合図に変えていきます。

このようにすることで、プロンプトなしでオスワリを教えることが出来ます。








@横浜 しつけ 子犬
| 学習理論 | 23:12 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 ルアー


今日はワンちゃんのトレーニング用語のルアーについてお話します。

ルアーとは、釣りエサという意味です。



動きやニオイなどでワンちゃんの注意を引き付ける物を言い、食べ物やオモチャがそれになります。

ルアーは、ワンちゃんにして欲しい行動を誘発する時に使用します。

例えば、オスワリを教えたい時、食べ物を持った手をワンちゃんの鼻先に近づけニオイをかがせます。
その手をワンちゃんの頭の少し上に上げると、ワンちゃんは鼻先を食べ物に向けようとするので、自然にオスワリします。

ルアーを使って、ワンちゃんがオスワリしたらご褒美を与える。
これを繰り返して確実にオスワリするようになったら、ルアーを減らして似た動きを手の合図に変えていきます。

このようにすることで、ルアーなしでオスワリを教えることが出来ます。








@横浜 しつけ ドッグトレーナー 子犬 パピーパーティー
 
| 学習理論 | 12:06 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 リミテッドホールド


今日はワンちゃんの学習理論 リミテッドホールドについてお話します。

リミテッドホールドの説明↓↓


リミテッドホールドとは、制限時間を意味します。
リミテッドホールドは、ワンちゃんに迅速に反応してもらいたい時に設定します。

例えば、オスワリを3秒以内にしてもらいたい時、リミテッドホールドを3秒に設定します。
オスワリ、と言って3秒以内に座ったときのみご褒美を与え、それ以上経過してしまったらご褒美は与えません。
こうすることによって3秒以内に座る可能性を高めることができます。

オスワリを教えたらワンランク上のトレーニングにチャレンジしてみましょう!
リミテッドホールドを設定すると、飼主さんの合図に対して早く反応する習慣が身につきます。









@横浜 子犬 しつけ 学習理論



 
| 学習理論 | 18:49 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 キャッチング(自動反応形式)


今日はワンちゃんのトレーニング用語、キャッチングについてお話します。

キャッチングの説明↓↓


キャッチングとは、ワンちゃんが望ましい行動を自発的にとるまで待つトレーニング方法です。

この方法は、偶然ワンちゃんがとるであろう単純な行動を教える時に適しています。

例えば、ワンちゃんにオスワリを教える時、何もせず待ち、ワンちゃんが自発的に座ったら、ご褒美を与えます。
これを何度も繰り返すとワンちゃんは座る頻度が増えます。

他にも、落ち着くことを教える時にもこの方法が適しています。

動物病院やドッグカフェなど、飼主さんが座っていたら、落ち着いて待つことを教えるととても便利です。

家の中や散歩中の公園のベンチなど、飼主さんが座ったら何もせず待ち、ワンちゃんが動きを止めて落ち着いたらご褒美をあげましょう。
何度も繰り返すと、飼主さんが座ったら落ち着く、と学習してくれます。











@横浜 しつけ 子犬 学習理論
 
| 学習理論 | 21:04 | - | - | - | - |

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