すごいリスクのある方法で無理させてませんか?

 

 

洪水・暴露法(フラッディング法)

 

他の犬が苦手なワンちゃんをドッグランに入れる

 

あるいは、散歩中他の犬に合った時に、怖がっている状態で、挨拶しなさい!と無理やり近づける

 

知らない人がとても怖いワンちゃんに、散歩中話しかけてきた知らない人を無理やり近づけて触らせてしまう

 

 

 

これをやっている飼主さんいませんか?

 

 

これ、洪水法(フラッディング法)っていう学習方法です

 

ようするに・・・

 

不安や恐怖を感じる場面に最初から長時間直面させ

 

恐れるようなことは何も起きない。と学習させる方法

 

 

 

強いストレス状況にいきなり曝す技法

 

非常に激しい恐怖と不快を経験するため

 

恐怖がさらに強まってリスクの方が高い

 

非常に副作用が強い方法!

 

 

 

 

 

でも、ドッグランに長時間いるならわかるけど

 

散歩中に会った犬や人に接触させるなんて

 

少しの時間だから平気じゃないの?

 

と思うかもしれませんが

 

 

 

 

この方法を使うなら、

 

犬が疲れ切って身体的に恐怖の反応が出なくなる時点まで待つこと

 

が大事

 

 

 

 

途中でやめれば恐怖から逃げることを学習し

 

恐怖心は消えない

 

もしくはさらに高まる

 

 

 

 

そして、やりすぎてしまうと

 

自傷行為を引き起こしたり

 

無気力になる可能性が高くなります

 

 

 

ここまで書いてもすごいリスクがありますね

 

 

 

 

 

 

ちょっとピンとこない方は人に例えるとこんな感じ

 

 

潔癖の人に汚水をかける

 

閉所恐怖症の人に狭い場所に閉じ込める

 

 

 

まだ、ピンとこない方は

 

ご自身の怖いものを思い浮かげて下さい

 

私なら・・ゴキブリとかセミかな

 

で、部屋中にセミやゴキブリが大量にいるなかに

 

逃げられない状態で居続ける

 

みたいな感じです・・・

 

 

 

うぅ・・・想像しただけで・・クラクラします・・

 

 

 

 

恐怖の反応がなくなるかといえば・・・

 

なくならないと思います

 

 

で、もしこの方法を使うなら

 

専門家の指導の下行う必要があります

 

 

 

では、犬が怖い、人が怖いワンちゃんはどうしたらいいのか

 

恐怖反応が見受けられない状態で

 

少しずつ慣らせていくのが得策です

 

 

 

他の犬が遠くで見えた段階で

(恐怖反応が出ていない状態で)

 

ご褒美など、恐怖とは反対の嬉しいこと大好きなものが

 

貰えると学習させ、少しずつ印象を変えていく方法です

 

(系統的脱感作と拮抗条件付け)

 

 

こちらも、恐怖の反応が出ていない段階で

 

恐怖よりも上回るご褒美を使って

 

反応を見て行う必要がありますので

 

専門家の指導の下行う必要があります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

@横浜しつけ教室 子犬のしつけ方 兵藤動物病院 パピー教室

| 学習理論 | 13:15 | - | - | - | - |

犬の学習理論 行動置換

 

今日は行動置換についてお話します。

 

行動置換とは、ある行動を違う行動に置き換えることを言います。

 

行動置換の例でよく知られるのが、禁煙!!

 

タバコを吸いたいという衝動を、禁煙ガム(ニコチンガム)を噛むことで置き換える方法です。

 

 

ワンちゃんの行動で例えると、インターホンが鳴ったら、玄関に向かって突進し吠えるワンちゃんがいるとします。

 

「インターホンが鳴る(条件)」

→「来客に吠えたい(追い払いたい)(衝動)」

→「玄関に向かって突進し吠える!(行動)」

→「来客がいなくなる(追い払えたという達成感)(報酬)」

 

という過程を行動置換すると、

 

「インターホンが鳴る(条件)」

→「来客に吠えたい(追い払いたい)(衝動)」

→「床にばらまかれたおやつを探す(行動)」

→「食べる(報酬)」

 

となります。

 

こうすることで、インターホンが鳴ったら玄関に突進して吠えるという行動を置き換えることが出来ます。

 

ただし、ばらまいたおやつを食べたいという衝動よりも、玄関に向かって吠えたいという衝動が強い場合は、行動置換になりません。

 

ご褒美の魅力(種類や大きさ)インターホンの音量(小さくする)等、確実に行動置換が出来るように調整する必要があります。

 

 

 

★行動置換の種類

 

・非両立行動分化強化

吠えることと同時に出来ない行動、両立しない行動をさせること

インターホンが鳴ったら、おやつを床にばら撒く、ガム等の長く楽しめるおやつを与える、夢中になるオモチャで遊ぶ

 

・代替行動分化強化

吠えることが全く出来ないわけではないが、吠えにくくなる行動をさせること

インターホンが鳴ったら、オスワリする、ハウスの中に入って待つ

 

・他行動分化強化

吠える行動以外の行動をしたら報酬を与える

吠えなかったらご褒美を与える。ただし、何に対してご褒美がもらえたのかわかりづらい為、すぐに効果は得られない

 

 

ん〜〜言葉や難しいから何ぞやって感じ・・・。

とにかく、望ましくない行動を別の行動に置き換えることが出来ますよ〜〜。

そういう方法がありますよ〜〜〜。

 

ということです。

 

 

 

 

 

@子犬 横浜しつけ教室

 

 

| 学習理論 | 23:23 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 純化

 

今日はワンちゃんの学習理論、馴化についてお話します。

 

馴化とは、ある刺激が繰り返し与えられることにより、その刺激に対して鈍感になり、反応が徐々に見られなくなっていく現象のこと言います。

 

 

例えばインターホンの音に反応するワンちゃんにインターホンを慣らしても誰も来ない状況で、インターホンのみずっと鳴らす。

すると最初は反応しても誰も来ないし何の意味もないと学習すると、次第にインターホンに反応しなくなる。

これが馴化です。

 

馴化には2種類

・短期間に刺激が何度も繰り返されておこるもの

・長期間に刺激が何度も繰り返されておこるもの

 

短期間に刺激が何度も繰り返されておこるものは、

例えば先程のインターホンの音に反応するワンちゃんに、インターホンのみを10秒おきに1時間ずっと鳴らす。

すると早い段階でインターホンに反応しなくなります。

ただし、2時間何もせず経過し、インターホンを再度鳴らすと反応をします。

このように自発的に反応が復活することを自発的回復といいます。

 

自発的回復をしないようにするには、長期的に刺激が何度も繰り返される必要があります。

インターホンを鳴らすのを1時間に1回、1日1回というように広げると馴化するまでかなりの時間かかりますが、自発的回復をする可能性は低くなります。

 

他にも、吠えた時に音を出して驚かせて吠えるのを止めさせる方法をとった場合、その音に馴化してしまうと吠えやまなくなってしまいます。

※恐怖のような相当強い情動反応を引き出す刺激は馴化に向きません。

反対にワンちゃんにとって音の刺激が強すぎると吠えが酷くなる可能性があります。

この反応については鋭敏化の動画をご覧下さい。

 

 

 

 

 

@横浜 しつけ教室 学習理論

 

 

| 学習理論 | 18:21 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 鋭敏化


今日はワンちゃんの学習理論、鋭敏化についてお話します。

鋭敏化とは、ある刺激を繰り返し受けたときに、その刺激に対して敏感になり、反応が以前より強まる現象のこと言います。




例えば雷の音にビクビクしているワンちゃんに、雷の音を聞かせ続けると、遠くにかすかに聞こえた雷の音にビクビクしたり、雷に似た音、雨や風の音にもびくびくするようになります。

他にも、吠えた時に音を出して驚かせて吠えるのを止めさせる方法をとった場合、その音がワンちゃんにとって強い恐怖心を抱くと、反対に吠えが酷くなってしまいます。

鋭敏化は恐怖のような特に強い情動に反応しやすくなりますので、注意しましょう。






@横浜しつけ教室 パピー教室
| 学習理論 | 20:56 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 消去


今日はワンちゃんの学習理論、消去についてお話します。

消去とは、身についた行動をなくすことをいいます。




例えば、飼い主さんに構ってほしくて吠えるようになったワンちゃんがいるとします。
この状態でワンちゃんにとって報酬になっている飼い主さんが構うことをやめて、吠えることをなくしていくのが消去です。

消去には注意点があります。
突然飼い主さんが構わなくなると一時的に吠えは激しさを増します。
これを消去バーストと言います。
ただし、その後必ずおさまります。

消去を行うときは同時に何をしていれば良いのか教える必要があります。
ワンちゃんが吠え止んだら構ったり報酬を与えていきます。
これを行わないと自然に吠えが回復する可能性があります。
また、消去を行っている最中に一度でも構ってしまうと以前より吠えが長くなってしまいますので、消去を行い始めたら一貫して構わないことが大切になります。





@横浜 しつけ教室 パピー教室


 
| 学習理論 | 17:30 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 分化強化


分化強化とは、片方の反応は強化し、もう片方の反応を弱化することをいいます。
この方法は、望ましい行動の質を高める時に使用します。



例えば、オスワリと言ったら飼主さんの正面で座って欲しい時、何度かオスワリをする中で、飼主さんの正面で座ったときにご褒美を与え、正面とは異なる場所で座ったらご褒美を与えないようにします。

こうすることで、オスワリといわれたら、飼主さんの正面に座ってくれる可能性が高くなります。
分化強化は、ある程度定着した行動を細かく洗練する為に行います。




@横浜 しつけ教室 ドッグトレーナー 犬の学習理論

 
| 学習理論 | 17:06 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 拮抗条件付け


今日はワンちゃんの学習理論、拮抗条件付けに付いてお話します。




拮抗条件付けとは、逆条件付けとも言われていて、ある刺激とは真逆のもの使って学習させる方法です。
この方法は、既に嫌なこと結び付けてしまったものを、良いことと結びつけ直す時によく使います。

例えば、ブラッシングされたら痛くて大嫌いになったワンちゃんにがいるとします。
ブラシ=痛いこと!と結び付けていことを、ブラシ=大好きなオヤツがもらえると結び付けていくのが拮抗条件付けです。

ただし、この方法行うときは注意点があります。
大好きなオヤツを見せても痛かったブラシの印象が強いと、大好きなオヤツも嫌いになってしまう可能性があります。
ですので、ブラシに対して恐怖心を抱かないところから慣らせていくことが大切です。

まずはブラシをワンちゃんから遠いところで見せてから大好きなオヤツを与える。
これに慣れたら少しずつ距離を近づけていき、ブラシ=大好きなオヤツがもらえると学習させていきます。

また、この方法を行っている最中に一度でもブラッシングして痛みを与えてしまうと印象は戻ってしまいますので注意をしましょう。




@横浜 しつけ教室 学習理論
 
| 学習理論 | 17:17 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 シェーピング(段階的逐次接近法)


今日はワンちゃんのトレーニング用語、シェーピングについてお話します。

シェーピングとは、教えたい行動をいくつかの要素に分けて段階的に教えるトレーニング方法です。




この方法は偶然ワンちゃんがとることのない複雑な行動を教える時に適した方法です。

シェーピングは、最終的な反応とは違うけれども、それに近づいている反応を許容するところから進めます。

膨大な練習量が必要ですので、目標の行動がシェーピングに適しているか考えて行いましょう。





@横浜 しつけ 学習理論 しつけ教室
| 学習理論 | 20:29 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 阻止(ブロッキング)


今日はワンちゃんの学習理論の阻止(ブロッキング)についてお話します。

阻止とは、ワンちゃんにとって既に知っていることが、知らないことを学習するのを阻止してしまうことをいいます。



例えば”オスワリ”の言葉の合図で座ることを教えたとします。
次に手の合図をだけで座ることを教える時、言葉の合図”オスワリ”と手の合図を同時に出すと、ワンちゃんは手の合図を学習することが出来ません。
これは、既に学習した”オスワリ”の言葉の合図が、新しい手の合図を学習することを阻止していることになります。

この状況で手の合図を教えるなら、”オスワリ”の言葉の合図と同時に出さないようにしましょう。
先に手の合図を出し、その後既に知っている言葉の合図”オスワリ”を言います。
こうすることで、手の合図だけでワンちゃんが座るようになります。








@横浜 しつけ 子犬 しつけ教室
 
| 学習理論 | 20:16 | - | - | - | - |

ワンちゃんの学習理論 古典的条件付け


今日はワンちゃんの学習理論、古典的条件付けについてお話します。

古典的条件付けとは、ものごとの間の結びつきを学習することです。



例えば、”散歩”というと喜んでワンちゃんがとんでくる。
これは、散歩と言った後に散歩に連れて行ってもらえるとワンちゃんが学習しているからです。

最初は何も意味を持たなかった”散歩”という言葉が、散歩に連れて行ってもらえた経験を繰り返すことによって、”散歩”と言われると散歩に連れて行ってもらえることを予測して喜ぶようになったということです。

インターホンがなると吠えるのも、インターホンがなると人がくる。と学習したからです。
インターホンがなったら即ご褒美を与える、これを上手に繰り返すと、インターホンが鳴る=飼主さんからご褒美がもらえると学習するので、玄関に向かって吠えるより飼主さんの近くに来てご褒美待ちをするようになります。







@横浜 しつけ 犬の学習理論 古典的条件付け
 
| 学習理論 | 16:48 | - | - | - | - |

12
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
Profile
PR
New entries
Archives
Categories
Recommend
Mobile
qrcode
Links
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM